なぜ無くならないのか
サッカーを見てて私は思うことがある
なぜ人種差別は無くならないのか
最近だとコロナウイルスの問題で私が応援をしているトッテナム・ホットスパーの孫興民(以下:ソニー)がターゲットになってしまった
インタビューに答えた際にソニーが咳き込んだ時のシーンでインタビュアーは驚きの様子を見せた
またSNSでも「孫興民が咳き込んだ」等とコメントがありまさにコロナウイルスを連想させるようなものだった
更にはソニーのチームメイトにマスクを合成している写真も上げられる等、差別は消えない
インタビューの際にはソニーの隣にいたスティーブン・ベルフワインにも流れ弾が当たってしまうことになる
ベルフワインに対しては「冥福を祈る」とのコメントが書かれてしまった
こうしてチームメイトにも被害を与えるというのは絶対に良くないことだ
そして今度は被害者から加害者にスパーズから現れる
デレ・アリがネット上にあげた動画が波紋を読んだ
いくらスパーズサポと言っても彼が行った行為については擁護できるはずもない
問題はコロナウイルス関係だけではない
マジョルカでも起きていた
久保建英を呼んだスタッフが行ったジェスチャーがアジア人差別になるとして批判を浴びている
もちろんアジア人だけにではない
最近ではポルトのムサ・マレガも被害者になった
ヴィトーリア・ギマランイス戦でゴールを決めた際には観客席から座席を投げ込まれたり差別チャントでもある「モンキーチャント」が鳴り響いた
その後も収まらず最終的にマレガはチームメイトに説得をされるも聞き入れず自らピッチを去ってしまった
マレガがピッチから去る際に中指を立てたり親指を下に向けたりしていたが気持ちは分かる
自身のSNSでも批判的なコメントを綴っていた
コンセイソン監督も差別に批判的なコメントを挙げた
このように人種差別が消えない現代
一人一人の意識を変えるということが無くすことに1番近いようで遠い近道なのかもしれない
しかし、これは日本だけでなく世界の問題
無くす方法なんて無いのかもしれない
しかし、興味無いやで済まされない問題
無意識的にやったとしても相手が傷つけばその時点で差別だ
今後、我々は差別に対してどう向き合っていくのか考えなければならないかもしれない
対岸の火事として眺めてるだけではいけない
当事者意識を持って考えるべきだろう
我々は1人の人間
尊重し合うことが大事だ
珍しく真面目なブログとなってしまいましたがどうしても差別は許せないので書きました
サッカー中心の差別に対する話になってしまいましたがこれはサッカーだけでは無いです
全世界の問題です
私の語彙力なので変な日本語になってるかもしれませんが読んでくれてありがたいです
みなさんもぜひ、空いてる時間でもいいので考えてみてほしいです
終わります
ひよカム#25 終